インド洋に浮かぶ、レユニオン島。日本ではなかなか馴染みのない国だと思いますが、とーってもいいところなので、マダガスカル隊員には是非みんな行って欲しい島。日本からもアウトドア好きの人はおすすめです、本当に。
レユニオンって？
レユニオンはフランスの海外県。インド洋にあるけど、れっきとしたフランスです。みんなフランス語を話し、もちろん通貨はEuro。そして、どのパン屋さんに行ってもパンが美味しいです。
レユニオンの魅力
レユニオンの魅力はアウトドア！海・山・空、全てのアクティビティが楽しめます。以下、レユニオンで楽しめるアクティビティを紹介します。
＊リンクの旅行会社は特別な記載がない限り、隊員が依頼済みの実績があるところ。ただし、記載の旅行会社に依頼をしてなんらかの問題が起きた場合も、本サイトは一切の責任を負いません。
＊事前に旅行会社に予約せずに、現地で直接アクティビティを直接予約していった隊員もいます。7月-8月がハイシーズンなので、それだけ念頭に入れておけば、フレキシブルな旅行も可能です！
キャニオニング
ロープを使って垂直降下したり、飛び込んだり、岩を超えたりしながら、渓谷を下っていくアクティビティ。垂直降下なんて、初めてしました（笑）スリル満点で、初めは怖かったのですが、コース設計がきちんとされていて、ガイドさんが案内してくれるので、頑張れちゃいます。何より、自然豊かな渓谷を下っていくので、景色を見るだけでも感動できます。
レユニオンにはレベル別のコースがいくつもあるので、自分たちに合うコースを選んでみてください。
◉ キャニオニング代理店 https://www.adrenalile.com/
イルカとクジラと泳ぐ
レユニオンは海のアクティビティも満載。イルカが見られるのはもちろん、冬の間（7-8月）はクジラが見れる場合もあり！
◉ イルカ・クジラと一緒に泳ぐ
https://www.reunionplongee.com/sortie-nage-avec-les-cetaces/
◉ イルカ・クジラを船から見る（レユニオン在住者おすすめ）
https://www.grandbleu.re/fran%C3%A7ais/safari-1/
その他、ダイビングが楽しめるスポットもいくつかあり。
トレッキング
レユニオンは自然が豊かに残っており、島中に散らばる「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」が2010年にユネスコ世界自然遺産に登録されています。（マダガスカルも森林破壊が進んでいなければ、豊かな森が残っていたのだろうか…なんて思いを馳せる風景。）
その中を歩くトレッキングは、山好きにとっても、そうでない人にとっても、気持ちのいいひと時になること間違いなし。トレッキングコースも、レベル別にいくつもあり、指示板なども整備されているので安心です。こちらも、旅行会社や観光案内所で相談しながら決めるのもあり、です。
◉ おすすめコース
- 半日コース。Cascade bras rouge
- 1日コース。上級者向け。Piton des neiges
Piton des neigesの頂上3070ｍからの眺め！ シラオスの街 ⇑
※頂上へ行きたい方へ
登山口から山小屋Refuge de la Caverne DuFour（2478ｍ）まで約２時間半
そこから頂上まで約２時間（目安時間は健脚者の場合）
頂上風強し＆寒いべし！
火山
レユニオンの火山は、今でもなお活発に火山活動を続けており、噴火口の近くまで行けるということで、人気のある観光スポットの一つです。
ビーチ
意外にビーチも綺麗！！ 島内一番人気のビーチGrande Anse
ビーチ内にはサメ侵入防止のために岩が並べられ、安心して泳げます。
パラグライダー
空からも海と山を眺めることができます。
多くのショップはSaint-Leuのちょい北にあります。
ダウンヒルバイク
Saint-Gilles-les-BainsからPic du Maidoまで車で移動し、
標高2200ｍから３０ｋｍの距離を、ひたすらダウンヒル！！
滝
レユニオンには数えきれない数の滝があります。
中でも、人気なのがGrand Galet
レユニオンの食事
インド洋に位置するフランス海外県のレユニオンでは、地元のクレオール料理が楽しめるのはもちろんこと、フランス料理や中華料理からマダガスカルでは滅多にお目にかかれないお寿司など、どの食事も楽しめること間違いなし。おすすめのレストランは下記の通り。
首都St.Denisにある日本食レストラン。レユニオンに住む日本人コミュニティが集まる場所にもなっているそう。お寿司が美味しいのはもちろんのこと、揚げ物や大福なども日本食に飢えた隊員が喜ぶ味。
Cilaos渓谷の中にあるレストラン。ビュッフェ形式のため、クレオール料理をいろいろ食べて見たい人におすすめ。
◉ Coffee shop
首都St.Denisにあるカフェ。お洒落な若者が集まっています。幻のコーヒーと言われるBourbon pointu cafeが飲めるかも。
＊ドミトリー図書館に置いてる『コーヒーハンター―幻のブルボン・ポワントゥ復活 川島 良彰 (著)（平凡社）』 もおすすめです。
◉ Amorio
首都 St. DenisのRue du Maréchal Leclercにあるジェラート屋さん。花びらの形に盛り付けてくれるなど、サービスも素敵なのですが、何よりジェラートが美味しい！！あー、レユニオンに来て良かった、と幸せになれる味。
⦿チキンの丸焼き
レストランではないですが、レユニオン島ではチキンの丸焼きが有名だそうです。
よく街中を見ると一般家庭も家の前で焼いている様子を目にします。
炭火で時間をかけて焼かれたチキンは肉汁が包み込まれて、こりゃ旨い！
移動
島中に公共のバスが走っていますが、あまり時間に正確でなく、満席だと乗れないなどの場合があるので、節約旅行派＆時間に余裕がある人向け。バス停はわかりやすく、Office du Tourismに行けば時刻表も簡単に手に入ります。
おすすめなのがUberのレユニオン版、Mychauffeur というサービス。事前に行き先と迎えの場所・時刻を選択すると、迎えに来てくれます。料金も事前にわかり、決済もカード・現金選べ、支払いのタイミングも予約時もしくは降車時と選択可能。2016年9月から始まったサービスとのこと。タクシーと比べると安く、48時間以上前に予約するとさらに値引きされます。
◉ Mychayffeur https://mychauffeur.yusofleet.com/
お土産
◉ Dodo ビール
地産ビール。度数も低く、レモンやライチ味のフレーバー付きで爽やかに楽しめる味。
◉ Mascarinチョコレート
地元ブランド。スーパーに売ってあり、いろんなパッケージもあり見ていても楽しめます。ホワイトチョコ＋バニラ味、バナナ味がおすすめ。
通信手段
インターネットはホテルに行けばWifiが整備されているところがほとんどで、速度もフランス本土とほとんどかわらない速さです。
電話は、マダガスカルのOrange番号が利用出来ます。現地で通話料金をチャージすることは出来ないので、出発前にマダガスカルで余裕を持ってCréditsを入れていくと安心です。
マダガスカルから一番身近な先進国レユニオン、そしてアウトドア天国。ぜひ、時間見つけて訪れてみてくださいね！
#青年海外協力隊 #マダガスカル #レユニオン島 #レユニオン #旅行 #任国外旅行
0コメント