やっぱり良いとこムララノクロム!

アンタナナリボから長距離バス(タクシーブルース)で約8時間のムララノクロム。

近くの大きな街ではアンバトンドラザカがあります。こっちもぜひ見てね!


ムララノクロムは大きな市。その中の「アンバイブー」というフクタン(村)に現在隊員が住んでいます。あちこちで野菜や肉、日用品が売られています。小さいけど、電化製品も売ってます。飲食店もあるので、食べるで困ることはまずありません。家具等大きな物を買いたい時などはアンバトンドラザカに行くか、毎週木曜日に開かれる大きなマーケットで購入が出来ます。

隊員宅の下には薬局もあるし、現在の大家さんがお医者さんでもあるので、体調を崩した時はすぐに助けを呼べます。

通信関係もJICA支給の電話で問題無し!ネット(個人契約してね^^)も3Gが使えますが、SkypeやLINEで電話をすると時差があります。深夜や朝方ならスムーズに話ができます。

JICAのプロジェクトのPAPRIZのサイトがあったり、PRODAIRE(現在は活動終了)の活動地でもあります。こちらも要検索!

アンバイブーの入り口にはこんな看板が立っています。歩いて見て回れるコンパクトなフクタンです。車、バイク、タクシーブルース、自転車、人と通りは常に賑やか。歩行の際は周りを見ながら気をつけて歩いてね!

隊員宅は家の3階で、ベランダからはこんな風景が見れます。稲刈りの時期になると田んぼが見事な黄色になり、癒しの時間です。

アンバイブーでは時々豚の雄叫びが轟きます。次の日には新鮮なお肉が店に並びます。

時々豚の雄叫びを目覚まし代わりに起きる事もあるでしょうが、それがアンバイブーライフ。

アンバイブーには飲食店がたくさんあります。ほとんどの店で、ミサオ(マダガスカル風焼きそば)、スープ、スープシノワが売っています。その1つがここ。おすすめのお店です。12時から1時くらいに行くとスープのダシが出て美味い!ぜひ行ってね!1食1000アリアリ(約40円)で十分食べれます。

「少し良いもの食べたいなぁ」と思ったら魚や豚肉、鶏肉を扱っているレストランもあります。少しお高めで1食4000アリアリ(約160円)程度。まずは食べ歩きをしてみてください。

アンバイブーの交通手段は主にバイク(JICAでバイク移動は禁止されてます)ですが、道が狭い。トラックが交差する時は大渋滞になったりも・・・。しかし、一番危険なのはこの運び屋とバイク。下り坂を爆走、夜でもライトオフ、クラクションの代わりに口笛で合図などなど暴走行為が頻発。日本とは交通ルールも違うし、「車とバイク優先」で、プップーってクラクションを鳴らしても止まる事はしません。

安全第一。自分の身は自分で守る。よく周りを見ながら歩いてね!

木曜日のマーケットはとにかくでかい!ほしいなぁと思った物はだいたいあります。洋服、靴、日用品、家具なんでもあります。人の数もいつもの何倍になります。食べ歩きをしながらマーケット内を散策するだけでも良い情報収集にもなるし、もしかしたら活動のヒントも掴めるかも。

ただし!!!スリには注意!

マダガスカル人の友達と歩いていたら、友達のバッグが開けられていたなんて事もあったので、楽しみながらも身の回りの警戒は忘れずに!


マダガスカルJICA青年海外協力隊による情報集

マダガスカルに赴任するボランティアのための情報集。

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