セント・マリー島の歩き方

サント・マリー島はマダガスカル北東部に浮かぶ島で、面積222㎢、人口18000人
インド洋に面する南北60km、東西10kmの細長い島で、マダガスカル本島とは細い海峡によって隔てられ、ほぼ平行に伸びています。

サント・マリー島は西海岸のノシ・ベに次ぐマダガスカルの大リゾート地でもあり、ヨーロッパより多くのバカンス客が訪れます。
リゾートホテルは島の南端に集中していますが、中央部にもいくつかホテルがあります。




【行き方】
◎飛行機:首都アンタナナリボから直行便あり

◎陸路&海路:首都アンタナナリボからトアマシナ経由でSoanierana Ivongo(トアマシナから北へ約 
 170㎞:ブルースで約4時間)からボートに乗り島へ。
 トアマシナから車とボートのセットツアーもありますが、やや割高。
 コストを抑えたい人は、トアマシナからブルースで刻んでいくべし!

 ※セットツアー会社の紹介
  ⇒http://www.cap-sainte-marie.com/circuit-tamatave-ste-marie.html
  ⇒http://www.sainte-marie-tours.com/horaires_et_tarifs.html
  ⇒http://www.madacamp.com/Melissa_Express

 ※注意:天候によってボートがでない日あり!トアマシナのボート会社に要確認

 




【ホテル】
◎Libertaila Hotel 
 私は宿泊していませんが海の上にバンガローがあるオシャレなホテルです。



◎Le Zinnia
 激安ホテル!!
 バンガローor普通の1部屋(ベット2つ&トイレ・バス共同使用)1泊25,000At(9月宿泊にて)
 立地は船乗り場の目の前(右隣はダイビングショップ、左隣は工具店)

 外見の写真はないですが、夕日がとても綺麗です。
※下写真:部屋の前まらの夕日



※街中の様子

比較的、観光客の多いCAFE



新鮮な魚も手に入ります。



ちょいと中心地から南へ散歩すると


【食事】

しっかりレストランに行けば、魚介類を食べれます。




がっつり食べたい人!
ピザも美味しいです!




【観光】
サント・マリー島とマダガスカル本島の間の海峡は南極海よりやってくるザトウクジラが多く生息していて、鯨がやってくる7月から9月の冬季には島はホエール・ウォッチングの拠点となっています。また、サント・マリー島のラグーンはサンゴ礁がよく発達し、インド洋随一のダイビングスポット、フィッシングとしても有名です。


今回はホエール・ウォッチングを紹介します。
私達は前日に予約できず、おまけに朝8時過ぎの船にも乗り遅れ、結局午後の船でクジラ探しに出航しました。



午後便だったせいか船は貸し切り!
この日は、前日まで5日間連続波が高くホエール・ウォッチングは難しいようでした。
約3時間、クジラ探知機を駆使して探し追いかけましたが、数秒だけ尾びれが見れただけでした。

クジラを見れた友人曰はく、近すぎてビビるくらい迫力満点だそうです。本当に沢山のクジラが泳いでいる時は、ボートのエンジンを止めて、しばらく待ち伏せするそうです。

《教訓》
日程を選ぶ予定があれば天候&並の状況等を把握して、午前中に行くほうが高確率で見れます。


♦遊び番外編♦

海に飽きたら、細長い島中央にある村を訪問するのもお勧めです。

低い高床式の家が並ぶ村には、笑顔いっぱいの島人たちが生活しています。



静かなリゾート地『セント・マリー』でマダガスカルの南国を体験してください。
清々しいの朝日(島の東側)とステキな夕日があなたを待っています!

マダガスカルJICA青年海外協力隊による情報集

マダガスカルに赴任するボランティアのための情報集。

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